旧宮崎葡萄酒醸造場施設(宮崎第二醸造場)
日本遺産/博物館・資料館
明治37(1904)年に建てられた宮崎葡萄酒の第二醸造場です。現在はメルシャンワイン資料館として公開されています。資料館は現在でも貯蔵庫として使用され続けており、展示物とともに19の樽が置かれ、約7万本分のワインが眠っているそうです。明治36(1903)年の鉄道開通による需要増加を見込んで建築されましたが、牛久醸造場の建設に刺激された可能性もあります。平成9(1997)年に県の有形文化財に指定されました。
- 住所
- 山梨県甲州市勝沼町下岩崎1425−1
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- HP
- カテゴリ
- 日本遺産/博物館・資料館