日本ワイン140年史 ~国産ブドウで醸造する和文化の結晶~ 日本ワイン140年史 ~国産ブドウで醸造する和文化の結晶~ 日本遺産ロゴ facebook instagram

甲州

丸藤葡萄酒工業

甲州市は新旧30ものワイナリーが栄えており、日本遺産の構成文化財に指定されている醸造場もあります。明治23年に創業した「丸藤葡萄酒工業株式会社」も、その一つ。初代が自宅の庭に醸造場を開き、以来4代にわたり育まれてきた伝統あるワイナリーです。

ワイナリーで目を引くのが、江戸時代の養蚕農家の主屋を移築した主屋。現在は事務所、売店として使用されています。また、明治時代に建てられた土蔵造2階建の旧醸造蔵と昭和中期の発酵タンク(瓶貯蔵庫)は、国の登録有形文化財。ワイナリーの歴史に重みを増しています。

130年以上にわたる
ワインの歴史が息づくワイナリーさん
主屋でワインの試飲も楽しめました!

瓶貯蔵庫の出口にあった
ステンドグラスが印象的でした。
やわらかい光が差し込んで
すごくいいなと思いました。

社長さんがとてもおもしろい方で話しが弾み
造り手の方の人柄が
ワインにもつながるんだなと思いました。

施設情報

丸藤葡萄酒工業

住所:山梨県甲州市勝沼町藤井780
電話:0553-44-0043
営業時間:9:00〜16:30
定休日:無休(年末年始を除く)

chevron_right丸藤葡萄酒工業公式サイト
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