日本ワイン140年史 ~国産ブドウで醸造する和文化の結晶~ 日本ワイン140年史 ~国産ブドウで醸造する和文化の結晶~ 日本遺産ロゴ facebook instagram

甲州

宮光園(旧宮崎葡萄酒醸造場施設)

「日本でワインを造りたい」。日本ワインは二人の若者の夢と情熱によって誕生しました。当時のワイン造りの歴史を知る上で、まず訪れたいのが「宮光園」。展示室では当時の貴重な資料や写真、映像フィルムを一般公開。園内の醸造施設跡なども見学できます。

実業家でワイン産業の先覚者・宮崎光太郎。明治25年、自宅に醸造場を開き、その後ブドウやワインの飲食や購入もできる、醸造場を核とした観光施設「宮光園」を創業しました。昭和5年に洋風に改装された主屋の2 階は現在展示室となっています。

大好きなワインの歴史
はじめて知ることばかりで楽しい!
ラベルもオシャレ…

土屋龍憲(右)と髙野正誠(左)。
派遣元の「大日本山梨葡萄酒会社」と
1年間で修業を完了させる
「盟約書」を結び
フランスにワイン留学へ旅立ちました。

19歳の若さですごい!
日本のワインが
この二人の熱意から
生まれていたなんて…

施設情報

宮光園(旧宮崎葡萄酒醸造場施設)

住所:山梨県甲州市勝沼町下岩崎1741
電話:0553-44-0444
開館時間:9:00〜16:00  定休日:火曜日
(年末年始12 月28 日〜1 月4 日 臨時休館あり)
入館料:大人(20 歳以上、学生を除く) 200 円
子ども( 未就学児を除く) 100 円

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