茨城県牛久市の「牛久シャトー」は、明治時代に誕生。
日本初の本格的ワイン醸造場として歴史的価値が高く、
日本ワインの日本遺産に指定されています。
大野いとさんと一緒に巡ってみましょう。
神谷傳兵衞記念館は、「牛久醸造場(シャトーカミヤ)」の要ともいうべき当時の醗酵場。
大きなワイン樽に「私の身長よりも大きい!」と、大興奮の大野さん。
特別に許可を得て貴賓室へ。せっかくなので、当時の貴婦人の姿に。
「恥ずかしい」と、少しはにかむ大野さんですが、とてもよくお似合いです。
「口の中でお肉がホロホロと……。このメルロ種のワインも軽快でおいしいです」と、大野さん。
牛久シャトーのグルメにご満悦です。
田園や里山が広がる豊かな自然環境ながら、東京都心からおよそ50km、成田空港や茨城空港からも1時間ほど。充実した都市機能も併せ持つ。
大野いとさん
牛久の旅はいかがでしたか?
牛久シャトー内の至る所で日本遺産としての歴史を感じ
そういう発見を自分なりにしていくおもしろさが有りました。
そしてレンガ造りの建物が本当にかわいい!
写真にも映えますよね。
敷地が広いので、時間をかけてゆっくりと回るのがオススメです。
驚きと発見の連続
茨城にはワインというイメージはあまりなかったので、明治時代にワインの発展に尽くして全国にワインを広めていった傳兵衛さんのような方がいたんだな、と驚きました。
「蜂印香竄葡萄酒」の宣伝用のポスターは、やはりかわいいですよね。ワインを飲んだことがない人でも引きつけられと思いました。ワインを広めようという熱意を感じました。
タイムスリップ気分
当時の貴婦人の姿は恥ずかしかったです(笑)。似合うか不安だったんですけど、周りの皆さんにほめていただいたので、どっぷり酔いしれて、楽しかったです!
ここのショップでしか販売していないワインを買ってみたり、レストランで美味しい料理とワインをいただいたり出来たのも、嬉しい時間でした。
ここのショップでしか販売していないワインを買ってみたり、レストランでおいしい料理とワインをいただいたり出来たのも、嬉しい時間でした。